沼尻・信達軽便鉄道のblog

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2016年09月

回路等はこの様にまとめました。右から「自動往復運転回路」次が「PICアクチュエーター」が2台。その隣がサーボモーター(トグル切替用)とプッシュ式トグルスイッチです。

パイクの台にはレールを敷設し、裏側にはポイント切替用サーボモーターを3基設置して隙間があった地面を埋めました。

阿里山18tシェイを載せてみました。動きましたがレール等の調整が必要です。

はいそうですシェイの為のパイクはスイッチバック式のパイクです。
これが出来上がったらウイスキーを片手にシェイの動きを眺めたいと思います。


先日取り寄せたプッシュ式のトグルスイッチですがこの様に使用します。

このサーボモーターをセンサーを介して作動させトグルスイッチで逆転させます。
何故この様なことをするかというと、PICアクチュエーターでセンサーのスイッチを介してポイント切替用サーボモーターをA・B間で作動させようとすると一時的に例えばAからBに移動してもスイッチが切れるとAに戻ってしまうからです。つまりモーメンタリスイッチのようなものなのです。これではポイントの切り替えには使用できません。
そこで新たに購入したサーボモーターをセンサーで稼働させてトグルスイッチを切替ることにより、ポイントを切り替えるサーボモーター群を動かすのです。要するにオルタネイト化したのです。
電気の知識がある方ならもっと簡単な方法があるのでしょうが知識に乏しい私にはこの様なアナログ的な方法しか思い浮かびませんでした。

先日作成したパネルにスイッチやツマミを取り付けました。

慣れていないものですから微妙にずれていたり貼り直しをしているのはご愛嬌で・・・・

レール敷設後に裏側からポイント切り替え用のサーボモーターをサーボマウントで固定しました。

市販の自動往復運転装置は数万円以上するものが多く手が出ませんので市販キットを組みました。秋月電子の「Nゲージ鉄道往復走行基盤キット」です。2千円ちょっとの値段です。
ホームセンターで端材として売っていたパンチングボード(百円)をカットしたものに固定しました。(左上)右はサーボ動作用のキット(千円ちょっと)です。後々これはもう一台必要になります。

もちろん私には電子工作の知識は一切ありませんがなんとか組み立てました。
ですので軽便祭の会場で質問を受けてもこのことに関しては満足のいく回答は出来ないと思います。

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