沼尻・信達軽便鉄道のblog

沼尻軽便鉄道をこよなく愛し、追い求めています。            Since 2011.2/9                                       Facebook版                                  https://www.facebook.com/profile.php?id=100078397707509

2011年03月

今日警察と自衛隊による放水が始まりました。東京電力の尻拭いをさせられる警察の方と自衛隊員にとってはたまったものではありませんね。
この放水により燃料棒が水没しない場合は私も一度疎開しようと思います。燃料棒が水没しない場合は爆発的な反応が始まる危険も高まり、当然被爆の可能性も出てくるのでやむを得ません。
幸い私はどこでも出来る仕事なのでいいですが、住んでいる地域で仕事をしている方にとっては死活問題です。これから避難先での生活が長期化すると生活が成り立たないですから大変です。このご時勢では避難先での就職も儘ならないでしょう。まして中年以上では尚更です。この辺りも国や東京電力がどのようにバックアップしていくかが大事ですね。

人災的と思われる悲惨な事も起こっています。第一原発のある双葉町の双葉厚生病院や老人保健施設にいた寝たきりの患者計128人が自衛隊によって救助されバスによっていわきの高校に避難したのですが、バスの中で2名が避難所で12名が亡くなったそうです。
自衛隊が救出したときにはこの病院には寝たきり患者だけが取り残されており医師及び看護士の姿は無かったそうです。もしかして放射線の危険が迫っていたから動かせない患者を放置して先に逃げたのでしょうか?もしこれが本当なら恐ろしいですね。この件に関しては福島県も調査を始めるとの事です。



地震凄かったですね。本当に恐ろしい思いをしました。それでも津波に襲われた地域の方に比べればまだ良かったほうですが・・・・・
本日やっとネットが繋がりました。11日以来ライフラインが全てダメになり電気は翌日、水道・ガス・電話は4日後に復旧しました。
地震の時は今回はもう流石にダメかと思いました。2000年初めには仙台で震度5を経験していましたが、今回の震度5強はこれを上回るものでした。家の扉は全てドアなのですが、部屋の中のものが倒れて開かなくなっていました。二つの部屋は若干の隙間から手を入れて開けることが出来たので中に入れましたが、一つの部屋はまったく開きませんでした。幸いベランダ側のガラス戸が施錠されていなかったのでベランダから入り内側から散乱した物を除いて開けることが出来ました。そうでなければドアを破らなければなりませんでした。地震の時を考えるとドアよりも引き戸の方が良いのかもしれません。(あるいは部屋側に開くのではなく廊下側にドアが開く方がいい)
わたしの家では家具や本棚に耐震用のツッパリ棒はつけていませんでしたが、ツッパリ棒をつけていた方も役に立たなかったとTVで話していました。
鉄道模型の方は被害がありました。怖くてまだ詳しくは見ていませんが、心の余裕ができたら少しずつ修理したいと思います。

私と母の確定申告をしていて間が空きました。この作業は年に一度なので大分忘れていたりして最初どうしても時間がかかります。やっと調子に乗った頃に終わっています。来年もこの調子でしょう。

さてDC103ですが床板を作りました。基本的にはDC12の床板を使用しますが(本当はDC12より1.5mm位長いのですが)そのままではキャブの位置が中央になるので網目の場所がずれてしまいます。そこでその上にさらにエコーのスケールアミメイタをカットして貼る為切り出しました。最初ヘラクレスを使おうと思いましたが、板がそんなに厚くないので迷走するよりはと、まずPカッターでスジを彫り次にカッターでカットしました。もちろん刃はボロボロになり何度も交換しました。またコナーはニッパーでカットし、仕上げにヤスリを賭けました。次に四隅に握り棒のための穴を0.5mmドリルで空けました。

DC103はDC12よりも車高が高いのでそれに合わせてプラ板をカットしてギアフレーム部分に貼り、これによりかさ上げしました。
2枚目の写真は仮乗せしたところです。


本日はいろいろ検討していて実際の製作はしませんでしたので、以前旧ブログでも紹介した車両を再掲します。(手抜きだ!しかもまだ未DCC化です)
乗工社のSHAY THREE TRUCK 完成品です。Nゲージなのでいずれは台車はそのままで上物だけHOナローサイズの車体を作って乗せたいと思っています。
追記
2011年6月30日DCC化が完了しました。

本日よりDC103の製作にやっと入りました。先ずは台車からということでワールド工芸のDC12の台車をストレート組みしました。ところがロッドピンがひとつ足りません。もしかして車輪の黒染めのときに無くしてしまったのかもしれません。(トホホ)早速ワールド工芸に注文しなければ。幸いにも試し運転ではスムーズに動いたのがせめてもの救いです。ロッドの取付けはお預けで、明日は仕方なくボディに着手したいと思います。

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